2024/05/01
4月は週に一回のペースで骨折の手術を行いました。
それぞれ犬種が異なりますがすべて小型犬です。
春に骨折事故が多いのは犬に問題があるというより飼い主に問題があるのでしょう。
①年度の変わり目で飼い主が新生活に慣れていない
②季節の変わり目で何かと忙しい
③引っ越しや模様替えなど家庭内事故の原因が起こりやすい
④お子さんの新入学など新たに子供に飼育の責任を持たせ結果的に失敗が起こる
⑤行楽シーズンでキャンプや旅行などイベントが多い
などの原因が考えられます。
どれも避けられない変化でしょうから、せめて愛犬や愛猫に気を付けて下さい。
骨折の手術は皮膚が破れている開放性骨折でなければ緊急性はありません。
慌てずに受診してください。手術は2~3日後になっても大丈夫です。
当院は全ての大きさのプレートや骨ネジを揃えており当日手術ができますが、他院でも的確な内固定材料を揃えてからで大丈夫です。
当日の手術ができない場合には鎮痛剤や外固定(ギブス・テーピング)で手術日までは対処します。
それぞれ犬種が異なりますがすべて小型犬です。
春に骨折事故が多いのは犬に問題があるというより飼い主に問題があるのでしょう。
①年度の変わり目で飼い主が新生活に慣れていない
②季節の変わり目で何かと忙しい
③引っ越しや模様替えなど家庭内事故の原因が起こりやすい
④お子さんの新入学など新たに子供に飼育の責任を持たせ結果的に失敗が起こる
⑤行楽シーズンでキャンプや旅行などイベントが多い
などの原因が考えられます。
どれも避けられない変化でしょうから、せめて愛犬や愛猫に気を付けて下さい。
骨折の手術は皮膚が破れている開放性骨折でなければ緊急性はありません。
慌てずに受診してください。手術は2~3日後になっても大丈夫です。
当院は全ての大きさのプレートや骨ネジを揃えており当日手術ができますが、他院でも的確な内固定材料を揃えてからで大丈夫です。
当日の手術ができない場合には鎮痛剤や外固定(ギブス・テーピング)で手術日までは対処します。