2021/07/27
これまでの治験で複数の治療を試みた結果、猫伝染性腹膜炎の当院での標準治療法が決定いたしました。
もちろん飼主様との話し合いで一部を処方しない事も可能です。
①ステロイド(プレドニゾロン)によるサイトカインストームの沈静化
②エネアラ(5-ALAアミノレブリン酸)のサプリメントとして内服
コロナウィルス抑制効果が北里研究所や長崎大学で研究されております。将来的には新型コロナの治療薬になる可能性もございます。
③GS-441524の注射
④その他支持療法や対症療法
治療ご希望の方はご来院下さい。